人口知能万能の時代は本当か

人口知能万能の時代は本当か

人口知能がこれから10年で人間の職業を徹底的に奪って仕事がほとんどなくなるという人がいる。

いろんな意見を言う人がいるが、そういう人の共通点としてあげられるのは、人間が真面目だということだ。

だから、社会の根本にある、人間の欲望や本質みたいなことが理解できていない。

例えば、昔、松下のVHSとソニーのベータがビデオ覇権を争った時期があった。

この争いの勝敗を決定づけたのは、村西とおる氏が制作した裏ビデオだった事実はあまりにも有名な話だ。

VHSは、自分のところにビデオを購入してくれた顧客に対しては、裏ビデオをサービスしたのだ。

このサービスが起爆剤となってこのVHSとベータのビデオ戦争は松下の勝利となった。

松下は、このサービス提供で、逮捕者まで大量に出したと聞く。

こういう、企業間の歴史的な動きを今の人口知能を語るエコノミストは理解できているとは思えない。

人口知能がいくら発達したとしても、人間が考えるアダルトコンテンツなどの世界には人口知能は敵わないと思う。

例えば、今の時代、NTR系の同人誌が大人気になっているが、このNTRという特殊性癖を人口知能は理解できるだろうか。

NTRとは、寝取りや寝取られという特殊性癖のことを指す。現在大ヒットしている、あらくれの新作、夏休みに会えなかった僕の彼女は。などが典型的なNTR系の作品だ。

今の同人誌の世界は、こういったNTR系の同人誌が爆発的な人気になっている。

こういう特殊性癖のシナリオや漫画を人口知能が描いたら、おそらく、とんでもないバカげた支持されない作品が生まれるはずだ。

だから、おそらく、10年後も多少は人口知能が、仕事を奪うと思うが、それは、昔、パソコンがなかった時代や計算機がなかった時代、それぞれ技術革新が起こり、そろばんやワープロがなくなった程度の変化で終わると思う。


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